ファッション

吉祥寺の人気ビンテージショップ、オルフェオの新店が渋谷にオープン オリジナルやビンテージのリメイクアイテムも

 吉祥寺のビンテージショップ、オルフェオ(ORFEO)が、9周年を迎えた8月5日に新店舗オルフェオ2(ORFEO2)を渋谷にオープンした。オルフェオは1970〜90年代のヨーロッパとアメリカのアンティークやビンテージアイテムを中心に、1900年代前期の希少なデッドストックも取り扱っている。

 オルフェオ2では、ビンテージ等の古着を中心に、リメイクやオリジナルアイテムも取り揃える。オリジナルアイテムの第1弾は、ゆったりとしたシルエットが特徴のチェコ軍のオーバーオールを再構築したボトム(税込2万4200円)と、Aラインに仕上げたチャイナコート(同4万9500円)、60年代のビンテージのコートのシルエットから着想を得つつ70年代のワンピースの袖をサンプリングしたワンピース(同3万3000円)をラインアップ。また、メンズサイズのビンテージスエットの前後に深いカットを入れ女性らしいシルエットにリメイクしたアイテムなども登場する。

 渋谷店では商品購入者にはオリジナルのノベルティをプレゼントする(なくなり次第終了)。

 オリジナルアイテムの第1弾のオーバーオール(税込2万4200円)、チャイナコート((同4万9500円)、ワンピース(同3万3000円)はいずれもビンテージアイテムがインスピレーション源になっている

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。