東京オリンピックのスケートボード女子パークで金メダルを獲得した四十住さくら選手が、「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」の期間限定コンセプトストア「ラルフ ローレン 銀座」を訪れた。「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」のアンバサダーを務める四十住選手は、同店のテラスに設置してあるスケートボードランプで「オリンピック後、初めて」という滑りを披露した。
トークイベントに登場した四十住選手の装いは、背面にさくら色で「SAKURA 1」と書かれた白いTシャツに、スエット、イエローのケーブルニット、そして白いキャンバススニーカー。「レッドブル(RED BULL)」のキャップ以外は全て「ポロ ラルフ ローレン」のコーディネイトだ。スタイルの感想を求められると、「こんなに可愛い服が着られて幸せ。そして、とっても動きやすい」と嬉しそうだ。
イベントでは、四十住選手も設計に携わったという「ポロ スポーツ(POLO SPORTS)」のランプで初滑りを披露した。「『ポロ』のランプを作ってもらえるなんて、すごく嬉しい。サイズ感や高さもちょうど良く、とても満足」という。「ラルフ ローレン 銀座」は8月31日までの週末、プロスケーターらが指導するスクール「RL SKATEBOARD SCHOOL for Kids」を開催。スクールは5歳から小学生までが対象で「ラルフ ローレン 銀座」の専用公式LINEアカウントを通じて各回先着10人限定で予約を受け付けているが、前回の募集は開始から5分足らずで満員になった。四十住選手は将来、子どもにスケートボードの魅力を伝える仕事に就くのが夢。「ちっちゃい子どもが大好きで、私みたいにオリンピックを目指したり、頑張っている子どもたちを応援したい。そして、みんなに憧れてもらえる存在になれたら」と話した。
「ポロ ラルフ ローレン」は、ポロシャツやTシャツ、フーディなど、四十住選手が練習中に着用できるウエアを提供してきた。今後については、「『ポロベア』がスケートボードに乗っているデザインの“つなぎ”があったらカワイイ。色は、黒かネイビーがいい!」という。たくさん滑って時には転ぶから、汚れる白はもったいなく感じてしまうようだ。