「ユニクロ(UNIQLO)」は9月17日、東京・銀座の4丁目交差点からすぐの場所にあるグローバル旗艦店「ユニクロ 銀座店」を改装オープンする。8月27日から臨時休業し、改装を進める。休業中は1階に専用カウンターを設置し、EC購入商品の店舗受け取りには対応する。
2012年にオープンした「ユニクロ 銀座店」は今年で開業10年目。1〜12階の12フロアで、売り場面積は約4950平方メートル。改装後は「New Life, New Wear, New GINZA.」をコンセプトとし、ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーアイテムをそろえるほか、“LifeWear”を体現するインスタレーションを展示。ユニクロは国内で812店(7月末時点)を運営する中で、近年は店舗ごとに特性を打ち出す“個店経営”を掲げているが、その一環として「ユニクロ 銀座店」でも銀座地域の事業者などとの協業を取り入れる。
なお、ユニクロは8月18日午前の時点で、「(コロナ感染拡大の第5波を受けて)店舗では従来通り感染対策を行っている。入店制限などは実施していないが、引き続き状況を注視していく」(広報担当者)という。