テンガの女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「イロハ(IROHA)」は、都内初となるポップアップストアをラフォーレ原宿に8月20日から9月5日まで開く。
ストアテーマは“ブリージング”で「セルフプレジャーは呼吸をするように自然なこと」というメッセージを込めた。店内は白とブルーを基調とした空間にドライフラワーを飾り、爽やかで落ち着いた印象を演出した。外壁には、「あなたにとってのセルフプレジャーとは?」という問いに対するアーティストやモデルなど、さまざまな立場の女性からの回答を散りばめた。
店内では、人気のスティック型のバイブレーター“イロハ リン”(税込3520円)や新作の使い切りタイプの“イロハ プチ”(同680円)などのセルフプレジャーグッズと、デリケートゾーンケアラインの“インティメイト ケア”の全ラインアップを手に取ることができる。なお入場は18歳以上となる。
大阪・大丸梅田の常設店では、平均接客時間が15分と長く、自分に合う商品や性についての悩みなどを販売スタッフに相談したいという要望が多いことから、同店では店内奥側にカウンセリングスペースを設けた。
西野芙美マーケテイング部部長は「『イロハ』は20代後半〜30代前半を軸に、上は60代まで幅広い年齢層の方に楽しんでいただいている。今回のポップアップを通して、若い世代にも自分と向き合うツールの一つとしてセルフプレジャーを身近に感じてもらいたい。来店するまでには勇気がいるかもしれないが、これまでのポップアップでは、そんなお客さまもブランドの明るくカジュアルな世界観を体感し、笑顔になって帰ってくれるのが印象的だ。セルフプレジャーが、セルフケアの一環として捉えられ始めている今、日本の若い方たちにも洋服やコスメを選ぶように、気軽に足を運んでほしい」と話した。
■iroha concept store in Laforet HARAJUKU
日程:8月20日〜9月5日
場所:ラフォーレ原宿 B0.5階
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6