バーチャルヒューマン事業などを展開するワンセック(1SEC、宮地洋州代表)は、ブロックチェーン技術をベースにしたバーチャルECプラットフォーム「ワンブロックランド(1Block LAND)」をスタートする。バーチャルスニーカーやバーチャルウエアなどをNFTで販売するもので、第一弾はスニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」 とのコラボレーションしたバーチャルスニーカーを販売する。
「アトモス」とコラボしたバーチャルスニーカーの発売時期は未公表だが、限定NFTを仮想通貨のイーサリアムやクレジットカードで購入できるという。ワンセックは今年4月に、バーチャルスニーカー“エアスモーク1(AIR SMOKE 1)”を5イーサリアム(約124万円、4月23日時点)で販売し、高額だったものの、販売開始からわずか9分で落札されていた。
「ワンブロックランド」は今後、バーチャルグッズのショッピングだけでなく、エンターテイメントなどにも広げ、さまざまな分野のクリエイターとの協業も予定しているという。