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デリケートゾーンケア「アイム ラフロリア」が3周年を機にリブランディング

 メリア(MELLIA)はデリケートゾーンケアブランド「アイム ラフロリア(I’M LA FLORIA)」の3周年を機にリブランディングする。2018年のブランド誕生以来初で、9月7日に機能を向上した“デリケートボディウォッシュ”(250mL、税込3740円)などを発売する。「自分を愛するための一歩(Step to be lovin’)」に加えて、「よりやさしいブランドへ」をコンセプトに掲げ、人にも環境にも優しいブランドへと進化する。

 同社は“毎日を自分らしく(Everyday be yourself)”をコンセプトに17年に原由記と和田由紀が設立。18年9月にデリケートゾーンケアブランド「アイム ラフロリア」を立ち上げた。全てのアイテムがデリケートゾーンだけでなく全身に使うことができる仕様がこだわりだ。

 刷新する製品は、“デリケートボディウォッシュ”(250mL、税込3740円)、“デリケートブライトニングセラム”[医薬部外品](30mL、税込7480円)、“デリケートボディクリーム”(30g、税込1540円、150g、4950円)の3アイテム。共通成分として、乳酸菌由来成分(保湿成分)、ビタミンC誘導体(整肌成分)、チャ葉エキス(整肌成分)に加えて、新たにツボクサエキス(保湿成分)を配合する。また、これまでポップアップなどで展開していたイヴピアッツェローズの香りのルームフレグランス“リードディフューザー”(200mL、税込4620円)を定番品に加える。

 パッケージは黒と白のシンプルなデザインに変更し、「自分の意思によって選んだものから得られる心地よさ」という思いを込めたブランド名の「I’m」を際立たせたロゴを採用した。ジェンダーや世代にとらわれず、幅広い層のユーザーに手に取ってもらいやすいようにこだわった。ボトルは再生可能な植物由来成分を使ったバイオプラスチックを使用。そのほか、リーフレットなど紙資資材を可能な限り削減し、ショッパーには森林環境やフェアトレードに対応するバナナペーパーを導入するなど、環境に配慮した取り組みも進める。

 原由記メリアCEOは「この3年間、たくさんのお客さまとの出会いの中で、多様な価値観、さまざまなお悩みがあることを実感した。要望の1つ1つを大切に受け止め、製品としての使いやすさや、心地よさを追求した。当社が行ったデリケートゾーンに関する調査では、全体の約7割がなんらかの悩みを抱えているものの、約8割がケアをしていないということがわかった。これまで以上にデリケートゾーンケアの大切さや、方法を多くの人に理解してもらうための啓もう活動にも力を入れ、ケアの習慣そのものを浸透させていく必要があると感じている。普段のボディーケアと同じ感覚で、全身に使える『アイム ラフロリア』をきっかけに、男女問わずあらゆる年齢の方にデリケートゾーンケアを日々の習慣にしてもらいたい」とコメント。

 なお、9月1〜7日には伊勢丹新宿本店本館2階で期間限定ポップアップを開催する。

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