トータルビューティカンパニー「ウカ(UKA)」は、小児がんの啓発活動である“ゴールドリボン”活動に参加。“世界小児がん啓発月間”の9月に合わせ、限定ネイルポリッシュ“uka ネイルポリッシュ ゴールドリボン”(10mL、税込3300円)を発売した。
製品価格から1500円を、がんについての啓発イベントや養成講座、認定試験などの教育事業を実施するNPO法人キャンサーネットジャパンへ寄付する。
小児がんの啓発カラーは世界共通でゴールド。貴重な金属であるゴールドには、子どもたちが社会全体の宝物であるという思い、そして小児がんに苦しむ子どもたちと、彼らに必要な医療やケアと研究に輝かしい光を当てるという意味が込められている。
限定ポリッシュのカラーもゴールド。たくさんの光輝く微細なラメをポリッシュに入れた。同製品には小児がん啓発グッズ、ゴールドリボンのピンバッジが付いてくる。「ゴールドをまとうことで、ゴールドリボンという活動を考え、理解し、そして大切な人にも伝え広げてほしい。みんなの思いで未来を作る子どもたちの世界がキラキラと輝くように」という願いを込めている。
小児がんは、15歳未満の子どもが罹るがんの総称で、日本では年間2000~2500人(約1万人に1人の割合)が小児がんと診断されている。成長の途中で強い治療を受けるため、治療後にさまざまな合併症が発症することがあり、成長に合わせたフォローアップが必要とされている。