「アディダス(ADIDAS)」は、「マリメッコ(MARIMEKKO)」とのコラボコレクション第2弾を発表した。スポーツウエアは9月30日、"スタンスミス(STAN SMITH)"を含む「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の商品は10月15日から順次発売。「アディダス」直営店と公式ECサイト、公式アプリ、一部の「アディダス」取り扱い店舗で販売する。
コレクションの中心となるのは、スエットドレス(税込8789円)やスエットパンツ(同8239円)など、1964年にマイヤ・イソラ(Maija Isola)がデザインした"ウニッコ(ケシの花)"を取り入れたアイテム。この柄がスポーツアイテムへ採用されるのは初めて。
そのほかミディアムサポートブラ(同5489円)やタイツ(同8789円)、"ウルトラブースト21(ULTRABOOST21)"(同2万4200円)、フーディ(同1万989円)、"スタンスミス(STAN SMITH)"(同1万4300円)などをそろえる。
また、アイテムの一部にはリサイクル素材や、海に流入する前に回収されたプラスチック廃棄物をアップサイクルした素材"パーレー オシャン プラスチック(Parley Ocean Plastic)"を使用している。
ティーナ・アラフフタ・カスコ(Tiina Alahuhta-Kasko)=マリメッコ最高経営責任者(CEO)は「『アディダス』と再びタッグを組みコラボレーション第二弾が実現できたこと、またクリエイティビティの真の象徴であるマリメッコのアイコン的プリント"ウニッコ"を初めてスポーツアパレルに取り入れたコレクションを発表できることを嬉しく思う。同コレクションには、両ブランドのサステナビリティに対する姿勢、オリジナリティ、そしてエンパワーメントといったメッセージが込められている。」とコメント。