ドットワン(東京、藤井亮輔社長)が運営するウイメンズのアパレルD2Cブランド「エイミーイストワール(EIMY ISTOIRE)」はこのほど、17日に実施した自社ECサイトでの先行受注会の売り上げが1億6000万円になったと発表した。9日にはルミネエストの店舗をリニューアルオープンしており、そこでも初日だけで1800万円の売り上げを記録していた。
ウイメンズのD2Cブランドの先駆けである同ブランドは、クリエイティブディレクターに元「リエンダ(RIENDA)」のカリスマ販売員のMANAMIを迎え、2016年7月にスタート。SNSを巧みに操り、立ち上げから数年でで年商40億円に達していた。リアル店舗もルミネエストのほか、名古屋パルコ、梅田エストの3店舗を構えている。
先行受注会ではスタートからわずか1時間で8000万円の受注を獲得し、上位5アイテムのみで5750万円を売り上げたという。
また、9月9日にはルミネからルミネエストに店舗を移転オープンしたほか、同じくMANAMIがクリエイティブディレクターを務めるコスメブランドの「アイアム(AIAM)」も同時オープンさせていた。