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ポストコロナ時代のファッション&ビューティ業界をDXせよ! オンラインセミナーを実施

 「WWDJAPAN」(ウィークリー版)では、7月から“ファッション&ビューティテック“をテーマに毎月1回、7月26日号で「販売DX」、8月30日号で「EC支援」、9月27日号で「アパレル生産DX」、10月25日号で「ビューティ生産DX」と4号にわたり、特集を企画しています。その総仕上げとして、12月14・15日に有力企業のキーパーソンたちが結集するオンラインセミナーを実施します。お申し込みいただいた方全員に「WWDJAPAN」で特集したファッション&ビューティテックの記事を全て網羅した「総集編」(電子版)をプレゼントします。ぜひ奮ってご参加ください。


INFORMATION

ファッション&ビューティテック
スペシャルセミナー

日程:2021年12月14日(火)・15日(水)
時間:13時30分〜
対象者:主に百貨店、ファッションもしくはビューティ関連の小売企業、ブランド、メーカー、商社、素材メーカーの方

※ 次の条件のいずれかに該当する方はご参加いただけません。予めご了承ください。
①法人ではない個人の方(開業予定の方を含む)
②弊社、および協賛企業と同様の事業内容をお持ちの法人(EC関連サービス、アプリ開発、メディア運営等)
③ホームページ・関連サイトにて、弊社と同様の事業内容を明記している法人及び個人
下記リンクからお申し込みください。

TIME TABLE

DAY1 :12月14日(火)
13:30〜14:00 : 基調講演
「メタバースとファッションのこれから」

猛烈な勢いで注目を集める“メタバース“。2015年から世界中のメタバース関連企業への出資などを行い、グローバルな状況に精通するソーシャルゲーム大手gumiの創業者である國光宏尚Thirdverse代表取締役CEO、日本初のデジタルファッションレーベル1Blockを創設し、NFTバーチャルスニーカーが5ETHが9分で落札され話題となった1SECの宮地洋州CEO、早々よりメタバースに注目し自身のクリエイティブでも積極的に取り組んでいるアーティスト/ファッションブランド「アンブッシュ(AMBUSH®)」のCEO VERBALが語ります。
登壇者 : 國光宏尚/gumiファウンダー、Thirdverse代表取締役CEO/ファウンダー、フィナンシェ代表取締役CEO/ファウンダー、VERBAL/アーティスト、「アンブッシュ(AMBUSH®)」CEO、宮地洋州1SEC 代表取締役CEO/ファウンダー

14:20〜14:50 : 楽天グループ
楽天がジュンと語る
~アパレル業界のDX支援を本気で取り組むワケ~

近年アパレル業界で重視されてきたDXは、コロナ禍によってさらにその必要性を増してきています。楽天はDXを用いて、アパレル業界の課題解決やさらなる活性化に貢献するため、商品の企画・生産から販売までを効率化するデジタルソリューション 「楽天ファッション オムニチャネル プラットフォーム(Rakuten Fashion Omni-channel Platform、RFOP)」 の提供を今秋開始しました。本セミナーでは、楽天とジュンが登壇し、事例を交えながら、改めてアパレル業界DXの重要性や楽天と生み出すシナジー、今後のDX構想を語ります。
登壇者 : 中嶋賢治/ジュン取締役執行役員、松村亮/楽天グループ執行役員 コマースカンパニー ヴァイスプレジデント

15:00〜15:30 : インターファクトリー
ジーンズブランド「ジョンブル」が取り組む、クラウドECを使ったデジタル施策

自社ECサイトを運営する上で、システムの陳腐化や基幹システムと連携できないことなどが足かせとなり、事業拡大に向けて思案する事業者も少なくない。当セミナーでは、物流プラットフォームサービス「Fulfillment by ZOZO」を通してクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」を利用する、岡山県倉敷市を拠点に創業したジーンズブランドのジョンブルを招き、EC事業の取り組みと今後の展望について対談形式で話します。
登壇者 : 浅野拓也/ジョンブル執行役員、渡邉洋祐/インターファクトリー システムソリューション部カスタマーサクセスチーム マネージャー 

15:40〜16:10 : WWDJAPAN特別講演
デジタルを活用する目的とは? ビジネスモデルを変革するビューティのDX推進

新型コロナウイルスの影響で私たちの生活は大きく様変わりし、不況に強いと考えられてきたビューティ業界も変容が求められています。AI導入や生産管理のデジタル化などデジタルシフトが加速していますが、これらツールは企業が成長するための手段にすぎず、ビジネスモデルをどう変革していくかが重要です。本セミナーでは「BeautyTech.jp」の矢野貴久子編集長を迎え、「WWDJAPAN」の村上要編集長とともに国内外の導入事例なども含めて、デジタルを活用する意味や顧客体験のあるべき姿、今後の動向予測などトークを展開します。
登壇者 : 矢野貴久子/アイスタイル「BeautyTech.jp」編集長✕村上要「WWDJAPAN」編集長

16:20〜16:50 : ハブアンドスポーク&クルーズECパートナーズ
店頭在庫&接客をEC活用するOMO戦略

新型コロナ拡大に伴い、店舗の提供価値の全体的な再設計が必須になっています。 「SC-EC」は、店頭販売のDX化実現プラットフォームですが、その特性は店頭在庫のEC同時販売可能なカート機能だけにとどまりません。画像に比べ5000倍以上の情報量を有する動画によるオンライン接客、店頭負荷軽減と活性化を熟考したスマホファーストのシステム管理画面、店内/外物流システムと業務フロー構築まで提供し、顧客&販売体験全体を包み込む構造となっています。本セミナーでは、開発に携わった二人がそれらのサービスを説明します。
登壇者 : 遠藤洋彦/ハブアンドスポーク代表取締役、工藤武尊/クルーズECパートナーズ社長

DAY 2:12月15日
13:30〜14:00 : WWDJAPAN主催パネルディスカッション
ファッション産業のDXの本質とは?国内外の有力企業2社のキーパーソンと語る

コロナ禍を経て、日本のファッション&ビューティ産業は本格的なDXが求められています。アパレルビジネスの根幹をなす企画&生産の真のDXとは?世界4000ブランドに採用されるPLMの最有力企業のセントリックソフトウエアと、クラウドサービスを中心とした衣服製販プラットフォームを目指すシタテルのキーパーソンの二人とともに、真のDXを成し遂げるための道筋を語ります。
登壇者 : 橋永重弘/セントリックソフトウエア セールスディレクター、菊地裕介/シタテル 事業開発部 部長、村上要/「WWDJAPAN」編集長

14:10〜14:40 : セントリックソフトウエア
世界4000ブランドが採用!最新事例に学ぶ、デジタルを駆使した「次世代標準」のもの作り戦略とは?

 コロナ禍を経て、PLMはファッションビジネスにおける製品情報とものづくりのデジタルコラボレーション基盤として導入が加速しています。本セッションでは、グローバル4000以上のブランドに採用されているCentric PLMの導入効果についてブランド、OEM/ODM製造、小売の観点から導入事例を交えご紹介します。(対象:ファッション、スポーツ、鞄、靴、アクセサリ、家具、ホームデコ、マルチカテゴリ小売、コスメの商品企画、生産、ソーシング、MD、パタンナーの責任者の方)
登壇者 : 橋永重弘/セントリックソフトウエア セールスディレクター

14:50〜15:20 : シタテル
デザイナーズブランドが挑戦する、未来に向けた取引の効率化とは

ここ1~2年でアパレルにおけるビジネス環境は大きく変化しました。その影響は少数精鋭で運営する国内のデザイナーズブランドも例外ではありません。大きな時代の変化の中でどのような取り組みが必要になってくるのでしょうか。今回はメンズウェアレーベル「シンヤコズカ(SHINYAKOZUKA)」を展開し、欧米の有力店を中心に取引を行うSMALL TRADES(スモールトレーズ)社の梶浦慎平ディレクターを招き、同社の取り組みからデザイナーズブランドの新たなものづくりの体制についてヒントを探ります。
登壇者 : 梶浦慎平/スモールトレーズ ディレクター
ファシリテーター:高薄貴嗣/シタテル 事業開発部 エクゼキューションマネージャー

15:30〜16:00 : WWDJAPAN特別講演
「デジタルファッションの可能性」

ゲームやSNSなどのメタバースの広がりは、これまでのリアルとバーチャルの境界線を塗り替えようとしています。ファッションデザインにはどのような影響が出るのか。フィジカルな服作りに3DCADを取り入れる長見佳祐「ハトラ(HATRA)」デザイナーと、人気オンラインゲーム「ファイナルファンタジー14」の生江亜由美リードキャラクターコンセプトアーティストの二人が語ります。
登壇者 : 生江亜由美/「ファイナルファンタジー14」 リードキャラクターコンセプトアーティスト、長見佳祐/「ハトラ」デザイナー

問い合わせ先
「WWDJAPAN」
ファッション&ビューティテック
スペシャルセミナー担当
dxseminar@infaspub.co.jp