「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2022年春夏コレクションをルーブル美術館で10月5日(現地時間)に発表した。同ブランドがリアルショーを行うのは2021年春夏シーズン以来。
会場には、東京オリンピックの男子シンクロナイズドダイビング10m高飛び込みで金メダルを獲得した、“編み物王子”ことイギリス代表のトーマス・デーリー(Thomas Daley)が登場。イタリアのアート&デザインのスタジオ、フォルナセッティ(FORNASETTI)とのコラボTシャツにスタッズ付きのバイカージャケットを合わせたスタイルに、「ルイ・ヴィトン」のミニショルダーバッグ“プティット・マル”を身に付けた。同氏はオリンピック期間中の観戦席での編み物姿がSNSなどで話題になった。そのほか、アンバサダーを務める女優のアリシア・ヴィキャンデル(Alicia Vikander)や、映画「007」最新作に出演するアナ・デ・アルマス(Ana De Armas)、フィービー・ディネヴァー(Phoebe Dynevor)、チャンネル登録者数1000万人を抱えるユーチューバーのエマ・チェンバレン(Emma Chamberlain)らが会場を訪れた。