ビューティ

タイ発「パンピューリ」から大麻をイメージした香りが登場

 タイ発のホリスティックウエルネスブランド「パンピューリ(PANPURI)」は10月27日、大麻をイメージした香りのホームコレクション“ボヤージュ オブ キュリオシティーズ ヘイズ オブ グラス”を発売する。キャンドル(260g、税込8800円)とディフューザー(100mL、税込9350円)、エッセンシャルオイル(10mL、税込5500円)をそろえる。伊勢丹新宿本店で同日から開催する香りの祭典「サロン ド パルファン」会期中にはポップアップショップを行う。

 同コレクションは、レモングラスやローズマリー、レモンの皮、スイートバジル、ジュニパーベリー、ブラックペッパーなどを組み合わせ、大麻の香りを表現。大麻はタイで最も古い薬用植物の一つで、ストレスを和らげる効果がある。今回香りだけでなく、気分を高めてストレスを解消し、不安を取り除くとされる大麻の作用も再現した。大麻が多く収穫されるタイ、ラオス、ブルマをまたぐゴールデントライアングル地域をイメージし、亜熱帯の深緑の丘に霧がかったように漂うみずみずしい土の香りが空間を満たす。

 キャンドルはパラフィンを使用せず、天然由来の大豆ワックスを用いた。ディフューザーもシュガービートといった自然抽出のアルコールを使用し、害や刺激となる化学物質を含まない。

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