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猫も人間もインナーケアがマスト! “美のち○〜る”で100歳まで美しく 【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.11。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「インナーケア」。今やお猫さまもサプリメントや水にこだわる時代。「ち○〜る」気分を味わいながら体の中から美を育むスティック型サプリで、猫のようにしなやかに軽やかに人生100年時代を生き抜こう。

食事管理ができるかできないかで、猫の寿命は大きく変わる

 ペットフード協会が発表した「令和2年 全国犬猫飼育実績調査」によると、猫の平均寿命は15.45歳。人間に換算すると76歳ぐらいということになる。さらに、「家の外に出ない猫」の平均寿命は16.13歳、「家の外に出る猫」の平均寿命は13.57歳と、完全室内飼いかそうでないかで、寿命に差が開いてしまうことも分かった。

 外の猫ちゃんはどうしても、交通事故やけが、感染症などのリスクが多くなってしまうから、この差が生まれてしまうのはとても残念だけれど仕方がない。安心安全で快適な住まい、定期的な予防接種、もしもに備えてのペット保険など、人の手による適切なケアがあるかないかは、やはり大きな違いなのだ。

 特に食事の管理は、猫にとって人と暮らす大きなメリットの一つ。手頃なものからプレミアムなものまでピンキリだが、とりあえず「総合栄養食」と表示されているフードと水をきちんと与えてあげれば、猫の成長に必要な栄養素は確保でき、健康を維持しやすくなる。そのフードも、年齢別やお悩み別(猫がかかりやすい病気への対策がなされたものやアレルギー対応食など)に選べばさらに良し。ハンターとしての野性の本能が満たされないのは、ちょっとかわいそうな気もするけれど……。

美容業界人の猫は美しい。その理由は?

 美容業界には猫好きがとても多い。仕事の現場で「猫と暮らしている」という話になろうものなら、互いの猫自慢やハマっている猫YouTube、神の領域とあがめられるカリスマペットシッターさんの話などで盛り上がり、取材時間が大幅に押してしまうこともしばしば。

 つい先日もそんなことがあったのだが、とある美容業界人の自慢の猫ちゃん画像を見せていただいていたところ、彼女の愛猫の毛づやが異様に良く、目には力と輝きがあって、とても生き生きしていることにハッとした。肉付きもちょうどよく健康そのもの。栄養状態が良いことがひと目で分かった。「そういえば、あの美容家さんの猫ちゃんもPRさんのお家の子も、みんなシニア猫なのに若々しかったな……」と思い出し、彼女らのインスタをあらためて見直してみたら、記憶していたよりもずっと若々しく元気いっぱい。毛並みも瞳も美しかった。

 よくよく考えてみれば、美容家や化粧品PR、ヘアメイクなど、美容業界人は自分メンテの匠でもある。肌や髪のケアはもちろんのこと、インナーケアにもかなり精通。自らが持てる知識やこだわりの全てを自分以上に愛するわが子(猫)にも惜しみなく注いでいるから、玉のように美しいお猫さまが出来上がるのだろう。

 とても希少な酵素サプリを愛猫と一緒に飲んでいるという人(ある日手から滑って落ちた粒を愛猫がパクッとおいしそうに食べたのをきっかけに与え続けたところ、シニアとは思えないほど元気になり、20歳を超えた今も健やかに過ごしているとか)、強烈な抗酸化&抗炎症作用が期待できるスーパーフード・ブルーグリーンアルジーをウエットフードに混ぜてあげているという人(ペット用があるそう)、おやつは無添加&平飼いで飼育された鶏を使用したものにこだわっているという人、飲み水は結石症を防ぐために塩素やミネラル分を含まない水をあげている人などなど、美容業界人と共に暮らす猫たちの食生活の抜け目のなさは、アラフォーの自分が恥ずかしくなるぐらいだ。

 必ずしもここまでのこだわりを持つ必要はないし、栄養バランスの取れた食事を意識するだけでも十分だが、サプリメントや体に負担のかからないおやつといったものを日常的に摂っている猫たちが、シニアになっても若々しく生き生きとしているのは紛れもない事実。当たり前だが、「ただ長く生きられればいい」のではなく、「美と健康の両輪をしっかり働かせながら100歳まではつらつと生きていきたい」と思うのなら、やはり日々の食事だけでなく、「+αのインナーケア」がマストなのだろう。

猫のようにしなやかな美をかなえる

 ということで今回は、人生100年時代を猫のようにしなやかに軽やかに美しく生き抜くためのインナーケアに注目してみた。愛猫と一緒に「ち○〜る」タイムを楽しめるスティックタイプのサプリメントで、美と健康を育んでいきましょう!

 ブレない美肌でいることもスリムなボディーを維持することも大事だけれど、何より重要なのは、日常的な動作がスムーズにできる「丈夫な体」を保つこと。大草薬品の“大草グルコサミンゼリー”は、通常のグルコサミンより体内利用率の高い「N-アセチルグルコサミン」を1本に500mg配合したスティックゼリー。「オオイタドリエキス」や「Ⅱ型コラーゲン」、「コンドロイチン」、「筋骨草エキス」など、節々の不調をサポートする成分もまとめてチャージ。自らの足で立って歩くアクティブな毎日を応援!


 人生100年時代、ちょっとやそっとのことでヘバってはいられない。免疫のとりでといわれる腸のコンディションを整えて、健康的な生活をサポートしていこう。「発酵マメ子」“フローラゼリー”は、胃酸などにも強く腸にダイレクトに働きかける「乳酸菌生産物質」を配合したスティックタイプの腸活ゼリー。1本に乳酸菌やビフィズス菌が約10億個、健康やダイエットをサポートする短鎖脂肪酸を含む517種以上の栄養素も詰め込んでいるから、忙しい現代人でもスマートに腸活ができて便利。さっぱりとしたヨーグルト味で腹持ちも◎。おまけに低カロリーなのでギルトフリーなおやつとしても優秀。


 PMSなどの女性特有のお悩みは生き生きとした美しさを阻むもの。「ボー ビューティ(BEAU BEAUTY)」の“ERXRフェム ジュレ”は、1本で女性特有の心身の不調・腸活・温活・肌の保湿力にアプローチできるオールインワン処方のジュレ状サプリ。イソフラボンやザクロ花エキス、アグニエキス、マカエキスなど、女性にうれしい成分をぎゅっと凝縮し、ホルモンバランスの変化に負けない生き生きとした美しさをサポート。成分は全て植物由来、甘味も有機アガベシロップと製法特許を取得した酵素のみという、毎日口にするものだからこそのこだわりがうれしい。

 最近、外暮らしの猫ちゃんたちの毛づやや体格が良すぎることが気になっている。地域の猫ボランティアさんたちとは別に、「ちゅ〜る」やら「シーバ」やら、猫が飛びつくフードを勝手に与えてしまっている人がいるのではと勘繰ってしまう。いくら栄養価の優れたフードでも、量のコントロールができなければ、太りすぎたり栄養に偏りが出たりしてしまうからちょっと心配。栄養バランスを考えた食事と「+αのインナーケア」、そのどちらが欠けてもやっぱりダメなのだ。

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