「カルティエ(CARTIER)」は、愛をテーマにしたムービー“LOVE IS ALL”を11月16日に公式サイトなどで公開した。
同ムービーには、女優のリリー・コリンズ(Lily Collins)やエラ・バリンズカ(Ella Balinska)、モニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)、ゴルシフテ・ファラハニ(Golshifteh Farahani)、メラニー・ロラン(Mélanie Laurent)、アナベル・ウォーリス(Annabelle Wallis)、メイジー・ウィリアムズ(Maisie Williams)、モデルのマリアカルラ・ボスコーノ(Mariacarla Boscono)、ピアニストのカティア・ブニアティシヴィリ(Khatia Buniatishvili)、ミュージシャンのトロイ・シヴァン(Troye Sivan)、ウィロー・スミス(Willow Smith)、ジャクソン・ワン(Jackson Wang)といった、“フレンド オブ メゾン”の12人が出演。イギリスの映像監督兼ファッションフォトグラファーのシャーロット・ウェールズ(Charlotte Wales)が監督を務め、パリとロサンゼルス、上海で撮影した。
音楽には、1970年代にロジャー・グローヴァー(Roger Glover)とロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)が手掛けた「LOVE IS ALL」を使用。ポップなメロディーにのせて、“Everybody’s got to live together (人は誰かと生きていくもの)”というメッセージとともに、カルチャーやアートといった多様性の重要さと、メゾンのビジョンである普遍的かつ不朽の愛や美しさ、力強さなどを表現した。
アルノー・カレズ(Arnaud Carrez)=カルティエ シニア ヴァイス プレジデント & チーフ マーケティング オフィサーは、「人が集まれば、より力強くオーセンティックな魅力を放つという考えが、『カルティエ』のフィロソフィーにある。だからこそ、祝福を込めて人生を慈しむアーティストたちによる、インスピレーション豊かなコミュニティーが今回ひとつになった。彼らは、重力に逆らうように『カルティエ』のレッドボックスを喜びで満たしていく」とコメントしている。