サンフランシスコ発のサステナブルブランド「オールバーズ(ALLBIRDS)」が新たにスエットとウールアクセサリーのコレクションを発売した。
スエットコレクション“リラックス & レクリエーション”は、石油由来の合成繊維からつくられることが多いスエットを、天然繊維をベースに製作した。主な素材は、農薬や肥料を極力抑えて栽培されたペルー産のオーガニックピマコットン。そこに通気性の高いテンセルと、吸湿性に長け、耐久性に優れたヘンプを加え、肌触りの良さと機能性の高さを両立させた。アイテムはウィメンズ、メンズともにフーディー(税込1万5000円)、スエットシャツ(同1万2500円)、スエットパンツ(同1万2500円)。
ウールアクセサリーは、スリッパなど全6種類をラインアップ。シューズ製造時のメリノウールを再利用したスリッパ“ウール ドゥウェラー”は、ソールにサトウキビ由来の“スウィートフォーム(SweetFoam)”素材と天然ゴムを使用。全4色で8750円(税込)。帽子(全3種類、同4500円〜5500円)、マフラー(同8000円)、靴下(同2800円)の一部には、再生型農業の手法で作られたメリノウールを初めて採用した。