ジュエリーデザイナーのノゾミ・フジクラが手掛ける新ブランド「ボーニー(BONEE)」が2021-22年秋冬にデビューした。“Inner Self, Open-minded”をコンセプトに、人種やジェンダー、年齢などのカテゴリーにとらわれないジュエリーを提案する。フジクラのデザインを、山梨県を拠点とする熟練の職人がプロダクトに落とし込む。パッケージは環境に配慮した素材を使い、売り上げの一部は動物愛護活動に寄付する。
ファーストコレクションは、オブジェのような有機的なシェイプが特徴のピアスや、イヤリング、ネックレス、ネックカフで全31型を用意した。ロングフープ(3万9600円)やドロップシェイプ(2万8600円〜4万4000円)、リンゴやナッツをモチーフにしたピアス・イヤリングのほか、Vのチャームのネックレス(3万9600円)やフックのみのシンプルなネックカフ(4万4000円)などをそろえた。
販路は、ブランド公式オンラインストアと東京・青山のエイチビューティ&ユース(H BEAUTY & YOUTH)の2つ。来春からは、シティショップ(CITYSHOP)などでも販売する予定だ。