日本ジーンズ協議会は「ベストジーニスト2021」を発表し、King & Princeの永瀬廉、俳優の新木優子、芸人の東野幸治、声優の林原めぐみ、東京オリンピックのスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗を選出した。また“脱スーツ・デー”を設け、ジーンズやスニーカーでの勤務を推奨したとして「特別貢献賞」に伊藤忠商事を選び、授賞式には石井敬太社長COOが登壇した。
永瀬は「ジャニーズ事務所の先輩方も受賞した名誉ある賞で、学生時代からの憧れだった。時に1日3回はき替えるジーンズ好きとして感激だ!」と話し、東野は「54歳になり、自分自身“おしゃれを休んでしまっているんじゃないか?”と、この春からYouTubeでファッションに特化した企画『東野デニム』を始めた。ジーンズに合う靴やインナーも買うようになり、少しはおしゃれ度が向上したのではないかと思う(笑)。これを機にいっそう50代のファッションを探求したいし、同世代の後押しにもなれば」と述べた。
「ベストジーニスト」は1984年にスタート。日本ジーンズ協議会が、“最もジーンズが似合う有名人”を決定するもの。