時計ブランドの「ゼニス(ZENITH)」は、11月19日から23日まで東京・青山のザ ジュエルズ オブ アオヤマでエキシビション「A Star Through Time in Tokyo -ゼニス、悠久の時を超えて-」を開催した。最終日には鈴木真澄「ゼニス」ブランドディレクターがモデレーターとなり、辻愛沙子アルカ最高経営責任者(CEO)兼クリエイティブ・ディレクターと村上要「WWDJAPAN」編集長をゲストにパネルディスカッションも行った。
「ゼニス」の哲学である“TIME TO REACH YOUR STAR(最も高い、あなたの星をつかむために)”にちなみ、夢をかなえるための努力やそれを支えた人や物についてトークしたり、「ゼニス」の女性に向けたプロジェクト「DreamHers」をベースに女性のエンパワーメントについて討論したりした。
「ゼニス」は1865年創業のスイスブランド。現在は、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下にある。「A Star Through Time in Tokyo -ゼニス、悠久の時を超えて-」は日本で初めて行われたエキシビションで、「ゼニス」の工房があるスイスのル・ロックルの街をブランドアンバサダーを務める俳優・竹内涼真のナレーションで案内する「ディスカバー ル・ロックル」や、「ゼニス」の時計と共に歩んだ先駆者の物語をイラストレーターいとう瞳が表現した「ゼニス・ヒーローズ」など、5つのコンテンツで構成された。
「ゼニス」コールセンター
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