アレッサンドロ・デラクア(Alessandro Dell’Acqua)が手掛ける「ヌメロ ヴェントゥーノ(Nº21)」は、LA発のデニムブランド「セブンフォーオールマンカインド(7 FOR ALL MANKIND)」とコラボレーションし、デニムのカプセルコレクションを発表した。伊勢丹新宿店で12月3〜9日に先行販売し、三越伊勢丹オンラインで12月8日から、「ヌメロ ヴェントゥーノ」全店舗で12月10日から販売する。
カプセルコレクションは、「ヌメロ ヴェントゥーノ」のブランド設立21周年を記念したもの。ジェンダーレスなアイテムをそろえ、脱構築的なシルエットが特徴だ。オーバーサイズシャツ(税込8万6900円)やクロップド丈のフーディー(同5万8300円)、ボリュームのあるケープ(同11万5500円)、ボウタイ付きブラウス(同5万8300円)、シフォンのトリムをあしらったペンシルスカート(同6万9300円)などを用意する。
キャンペーンビジュアルは、“大胆さと個性を追求する”というコンセプトで、中性的なモデルをストリートキャスティングしたという。フォトグラファーのロビン・ガレグ(Robin Gallegue)とスタイリストのエロディ・デヴィッド=トゥブール(Elodie David-Touboul)が手掛けた。
アレッサンドロ・デラクアは「『ヌメロ ヴェントゥーノ』の美意識と『セブンフォーオールマンカインド』のカリフォルニア的な雰囲気のコントラストが、この2つの異なる世界を完璧に調和させるパートナーシップの強みだ。機能性、ブランドヘリテージへの敬意、そして意外性のあるディテールが、このカプセルコレクションの特徴」とコメントしている。