ビューティ

荻原桃子がコスメブランドを立ち上げ 第一弾はCBDとヒト幹細胞配合の美容液

 マークスタイラーの「アンスリード(UN3D.)」デザイナーの荻原桃子はこのほど、自身がプロデュースする初のコスメブランド「ユーエヌディーオー(UNDO)」を立ち上げ、第1弾商品のエイジングケア美容液(40mL/8800円)を12月17日に発売した。ブランド公式サイトのほか、タレントやインフルエンサーのD2Cブランドを企画・販売するTWELVE(東京、高橋洋介社長)が運営するECモール「トウキョウ コスメティックス(TOKYO COSMETICS)」で取り扱う。

 美容液は、植物由来原料で肌の乾燥を防ぐボタニカルオイルと、エイジングケアに有効な美容成分を配合したセラムウオーターの2層式となる。オイル層は抗炎症作用や抗菌作用が期待できるCBD(カンジナビオール)のほかホホバ種子油、ダイズ油、アーモンド油をブレンド。セラムウオーター層はヒト脂肪細胞順化培養液エキス、ヒト線維芽細胞順化培養液を配合し、肌本来の再生力にアプローチしてシワやたるみ予防に効果を発揮する。

 荻原デザイナーはアパレル業界で販売、企画、バイヤーを経験し、同社に入社。2006年に22歳の若さで「ムルーア(MURUA)」を立ち上げ、9年間にわたりクリエイティブディレクターを務めた。16年、新ブランド「アンスリード」をスタートし、デザイナー兼クリエイティブディレクターに就いている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。