「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。
第13回は「初売り・セール・福袋 年始の店頭は変わるか」です。正月の初売りはファッション小売業にとって最大の稼ぎ時でしたが、消費者の正月の過ごし方や働き方改革の影響を受けて、その様相がだいぶ変わりつつあります。
【今回のキーワード】
丸井が1月1日・2日を休業日に/都心は2日から、郊外は元日から営業が一般的/そごう・西武/従業員満足と顧客満足/元日営業が増えたのは2000年以降/かつては休業日は週1回あった/銀座の和光/三越伊勢丹/イオンモール/福袋をやめたアダストリア/ネットで予約/渋谷109/SNSと福袋/年内にネットでフライングセール/獅子舞復活?/三越の第九/「俺、百貨店行きたいよ」
出演者:
林芳樹(はやし・よしき):1972年、千葉県生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、98年に業界紙の日本繊維新聞社に入社。広告営業を経て編集記者になり、メンズウエア、スポーツウエア、SPAなどを取材する。2009年2月にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」編集部に配属され、主にビジネスニュースを担当する
横山泰明(よこやま・やすあき):1978年生まれ。繊維・ファッション業界紙「日本繊維新聞」の記者を経て、2010年から「WWDジャパン」で記者。合繊メーカー、素材、商社、EC、ファッションビル、ショッピングセンターを担当。東京外国語大学ヒンディー語専攻出身
五十君花実(いそぎみ・はなみ):1983年、愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、2006年に繊研新聞社に記者として入社。大手アパレル、セレクトショップ、百貨店、デザイナーズブランド、海外コレクションなど一通りの分野を経験した後、2018年3月にINFASパブリケーションズに「WWDジャパン」記者として入社。同年5月からニュースデスク。現在の取材分野はグローバルSPA、ウィメンズアパレル、百貨店など