1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は希少価値が高いとわれるヒト幹細胞エステについて。
2021年、皆さま本当にお疲れさまでした。新しい生活様式に慣れてきたとはいえ、例年とは違う毎日。いつの間にか蓄積されてしまった疲れもあることでしょう。そんな状況でも一生懸命頑張った自分を、とびっきりのごほうびエステで癒したい。何より、今年のお肌の不調は今年のうちに解決して、ぴっかぴかのトゥルントゥルンで22年を迎えたい。ということで、今回は“飛びっきりのヒト幹細胞”と噂の最先端のお手入れをご紹介!
延髄由来のヒト幹細胞培養液って?
やってきたのは副都心線の東新宿駅から歩いて5分ほどのところにあるエステサロン「REVI(ルヴィ)スキンケア研究所東新宿院」。ここで、“飛びっきりのヒト幹細胞”を使った施術が受けられるのだ。再生医療の現場で研究が進められている、幹細胞の技術。ニュースでは見聞きしたことがあったけれど、名越が初めて“幹細胞美容”の存在を知ったのはおよそ10年前。当時通っていたエステサロンのお手入れで導入され、「美容面でも使えるようになるなんて……!」と感激したことを覚えている。当時は珍しかった幹細胞コスメも、今や何を選べばいいのかわからないほどバラエティー豊かになってきた。幹細胞は大きく分けて3種類ある。ヒト由来、植物由来、動物由来のものだ。そんな中でも希少価値が高いとわれているのが、今回ご紹介する“延髄由来のヒト幹細胞培養液”。延髄由来というのはつまり神経細胞のこと。脂肪幹細胞、臍帯血幹細胞とヒト幹細胞培養液にもさまざまあるが、一体何が違うのだろうか。
「そもそもヒト由来の幹細胞培養液には、人の細胞そのものに働きかける成長因子をはじめ、百十種類の活性物質が含まれているのでどんな悩みにもオールマイティーに応えてくれる力があります。」というREVIのサロンスタッフさん。皮膚の本来の機能を取り戻し、回復を促す。皮膚組織の主要な構成成分であるヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンの大元となる線維芽細胞に働きかけ、ハリと弾力をUP。ターンオーバーを促し、肌の生まれ変わりを活性化してくれるのだという。これだけでも「ありがとうございます!」と声を上げたくなるのだが、さらにうれしい言葉が。「その中でも、延髄由来のものは肌への伝達力が飛び抜けているんです。つまり、肌への効果実感が違うんです」そんなことを聞いてしまったら、もうやるしかないでしょ。前のめりぎみに、施術スタート!
高圧スプレーガンでぐんぐん浸透
まずは肌の状態を整えるために、クレンジング、洗顔、ゴマージュを。ある意味写真映えする、このたっぷりの泡洗顔。なんだかもう優しさに包まれて、このまま眠ってしまいそうなほどの心地よさよ。
さて、肌が柔らかくなったところで登場したのが、高圧スプレーガン!これで延髄由来のヒト幹細胞培養液を顔全体に噴射し、より肌に届くようアタック。これまた気持ちのいい刺激なのだけど、おや……?もうすでに肌がツルッとしてきたような……?
仕上げはこちら。医療レベルで管理された優秀な幹細胞を選び“不死化”させた(!)という美容液。不死化させたことで安定した幹細胞が誕生、230種類以上の成長因子が含まれているそうだ。この施術だけで、肌が成長因子祭り。この1年、酷使してしまった肌が息を吹き返していく特別な時間。
新年は、とびっきり気持ちいい肌で
「わ……!これこれ!」と思わず喜びの声が漏れてしまった施術後。表面だけではない、内側からしっかり潤ったときに感じるモッチリとした肌の感触に、ひたすら感激。これが延髄由来のヒト幹細胞培養液のすごさか……!と、深く納得。砂漠状態の疲れ切った肌にみずみずしさが戻り、肌も気分も最高!今年1年の肌の不調をリセットしてくれるごほうびエステで、22年、気持ち良くスタートを切ろう。