ファッション

ショッピングセンターの施設数 3年連続で減少

 日本ショッピングセンター協会は、2021年の国内のショッピングセンター(SC)の総数が3年連続で減少して3182施設になったと発表した(12月23日時点の速報値)。1年間で24施設が開業し、37施設が閉鎖された。ただ、閉鎖のうち20施設は建て替えによるもので、総面積や総テナント数は増えている。

 21年に開業した主なSCは、アミュプラザくまもと(熊本県)、イオンモール白山(石川県)、イーアス春日井(愛知県)、イオンモールNagoya Noritake Garden(愛知県)など。

 SCの開業は、17年48施設、18年37施設、19年46施設、20年41施設、21年24施設と推移している。22年は31施設が開業する予定で、三井不動産が5月に「ららぽーと福岡」(福岡県)、秋に「ららぽーと堺」(大阪府)を開く。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

ラン&フィットネス特集2025  イノベーションが加速するラン市場を深掘り!【WWDJAPAN BEAUTY付録:転換期迎えるドラッグ&バラエティーストアのPB 新たな流れを創出】

「WWDJAPAN」2月24日号は、“ラン&フィットネス”と題した恒例のスポーツ特集です。今回は、改めて国内外で熱を帯びているランニングのマーケットにフォーカス。3月2日には、約3万8000人が出走予定の東京マラソンも控えており、ランニングを意識する機会は増えそうです。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。