全国で「りらくる」ブランド614店舗を展開するりらく(大阪、伊佐治岳生会長)は、公式ボディーケアパートナーで、「第98回箱根駅伝」で総合優勝を果たした青山学院大学の駅伝チームに提供している施術と同様のメニュー「青学/駅伝チーム公認 ランナーズ・パック」を1月2日から都内全60店舗で、10日から広島県内の全14店舗で開始する。通常価格税込4360円、アプリ・シニア会員価格3980円(ともに60分)。
同社によると、「ランナーが酷使する太ももやふくらはぎなどを重点的にケアし、またヒップから下肢外側へアプローチすることで癒やしを感じてもらえる」もので、「特にセルフケアではカバーし切れないときに利用してほしい」という。
青学/駅伝チームの原晋(すすむ)監督は「われわれは『りらくる』の協力を得て、組織として“故障させない体制づくり”に取り組んでいる」と述べ、りらくは「日々激しいトレーニングを行っている青学/駅伝チームの選手に対して、それぞれの疲労部位や体の特徴を考慮した施術を提供しており、好評いただいている。トレーニングの前後にボディーケアを行うことはアスリートのみならず、市民ランナーにも必要と考え、本サービスをスタートした」と話す。