展覧会「奇想のモード 装うことへの狂気、 またはシュルレアリスム」が、東京・港区の東京都庭園美術館で1月15日〜4月10日に開催する。入場は要予約。
展覧会は、20世紀最大の芸術運動であったシュルレアリスムを通じて、今日まで影響を与え続ける“奇想のモード”を明らかにするもの。第1章〜第9章の9テーマ構成で、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)をはじめ、エルザ・スキャパレリ(Elsa Schiaparelli)、 ステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)とドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)といったファッションデザイナーから、サルバドール・ダリ(Salvador Dali)やマン・レイ(Man Ray)らアーティストまで、さまざまな時代のクリエイターの作品を紹介する。
■奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム
会期:1月15日~4月10日
会場:東京都庭園美術館 本館+新館
開館時間:10:00–18:00
休館日:毎週月曜日 ※3月21日は開館、3月22日は休館
入館料:一般1400円、大学生(専修・各種専門学校含)1120円、中・高校生700円、65歳以上700円