集英社は、2021年の秋に定期刊行を終了した「マリソル(MARISOL)」をコマースメディアとしてリブランディングする。4月1日に既存のウェブサイト「マリソル オンライン(MARISOL ONLINE)」を「マリソル」に改め、サイト内にショッピングカートを設けてEC機能を導入する。
また同日にはウェブサイトと連携した雑誌「マリソル」(税込予価1200円)を販売し、年2回刊行する予定だ。同誌のビジュアルを生かしながら、ウェブサイトオリジナルの特集や連載をコンテンツとして提供し、掲載商品の約8割をウェブサイトで購入することができる。さらに、読者層であるアラフォー女性たちに向けたオンラインセミナーも順次開催する。