国内最大級の化粧品ECノインを運営するノイン(東京都、渡部賢社長)がプロデュースするコスメブランド「ソポ(SOPO)」が、ファミリーマートで売り上げ100万個を達成した。
「ソポ」は2020年11月10日に発売。現在、全国のファミリーマート約1万6600店舗で販売する。「SNSなどで取り上げられ、10〜40代の幅広い層に支持されている」という。コロナ禍ではマスク生活を意識し、アイメイクに特化したカラーマスカラやリキッドライナー、マスクに付きにくいファンデーション、手元が華やぐネイルポリッシュなどを販売した。
さらにノインは、「従来のコンビニコスメは“緊急需要”に応えるものが多かったが、『ソポ』はあくまでファッション的トレンドを意識し、カラーバリエーションも豊富にしている」とヒットの要因について話す。