「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。
第17回は「『売らない店』ってどんな店?」です。ニューヨークの体験型ショールーミングストア「ショーフィールズ」が夏に日本上陸することが話題になっています。「売らない店」と称される店舗が少しずつ増えていますが、日本でも浸透するのでしょうか。
【今回のキーワード】
米ショーフィールズが日本上陸/映える/丸井グループが掲げ始めた「売らない店」/リアル店舗の再定義/ベータ/西武渋谷店のチューズベース/大丸東京店の明日見世/顧客体験/D2Cのスタートアップ/40×60cmの家賃/店内にたくさんのAIカメラ/日米の品ぞろえの違い/D2C企業もリアルの場を求める/高島涼さん
出演者:
林芳樹(はやし・よしき):1972年、千葉県生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、98年に業界紙の日本繊維新聞社に入社。広告営業を経て編集記者になり、メンズウエア、スポーツウエア、SPAなどを取材する。2009年2月にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」編集部に配属され、主にビジネスニュースを担当する
横山泰明(よこやま・やすあき):1978年生まれ。繊維・ファッション業界紙「日本繊維新聞」の記者を経て、2010年から「WWDジャパン」で記者。合繊メーカー、素材、商社、EC、ファッションビル、ショッピングセンターを担当。東京外国語大学ヒンディー語専攻出身
五十君花実(いそぎみ・はなみ):1983年、愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、2006年に繊研新聞社に記者として入社。大手アパレル、セレクトショップ、百貨店、デザイナーズブランド、海外コレクションなど一通りの分野を経験した後、2018年3月にINFASパブリケーションズに「WWDジャパン」記者として入社。同年5月からニュースデスク。現在の取材分野はグローバルSPA、ウィメンズアパレル、百貨店など