3月8日の国際女性デーを記念し、各社からミモザをテーマにしたコスメが発売される。国際女性デーは1904年に米ニューヨークで参政権のない女性がデモを起こしたことをきっかけに、国際連合が1975年に制定。女性を勇気づけ、エンパワーする記念日となっており、イタリアでは女性がミモザの花を贈り合うことが習慣となっている。ここでは注目のミモザコスメを紹介する。
【2月24日発売】シロ(SHIRO)
「シロ」は人気のフレグランスシリーズから2月24日、ミモザの香りを2年ぶりに数量限定で発売する。ミモザの香りの“オードパルファン”(40mL、税込4055円)や“ルームフレグランス”(200mL、同4481円)は以前発売したときに即完売を記録するほどの人気製品。爽やかなシトラスやグリーンと共に、華やかさと落ち着きのあるフローラルが広がる香りだ。今年はシリーズ初の“オイルインセラム”(80mL、同3414円)も登場し、アイテムを拡充する。(2月10日に公式ECと店頭で予約開始)
【2月11日発売】オサジ(OSAJI)
敏感肌ブランド「オサジ」からは春限定のミモザのフレグランスが2月11日に数量限定で登場する。春のかれんな花、ミモザをイメージしたフレグランスはグリーンフローラル調のフレッシュな青さの中に、アップルやミュゲなどのフルーティな甘さをまとわせた、ふんわりとささやかな幸福を感じる香りに仕上げた。また、植物由来のエタノールを採用し、それぞれ香りとの相性を考慮した精油をブレンドしてグラデーションのように奥行きを持たせた。強い香りが苦手な人でもつけやすい爽やかで軽やかなフレグランスになっている。
【2月20日発売】シーソー(SEE/SAW)
「心を奪う、髪になる」をテーマに、光を味方につけて透明感のある柔らかな印象の艶髪をつくるヘアケアブランド「シーソー」から、春限定のシャンプーとトリートメントが2月20日に登場する。毎年春の限定製品としてミモザをイメージしたシャンプーとトリートメントを発売しており、今年は新たにPM2.5や花粉、黄砂といった髪の艶感を低下させる有害物質の付着を抑える“アンチポリューションヴェール”を採用。髪や地肌を心地よく洗い上げ、保湿しながら守る。多彩な春の花々の柔らかで奥深い香調がふわりと香り、髪を包み込む。ミモザの花を連想させるパッケージには、女性であることに誇りを持ち全ての女性に輝いてもらいたいというポジティブなメッセージを込めている。
【3月1日発売】ラゴム(LAGOM)
韓国発スキンケアブランド「ラゴム」は日本上陸3周年を記念し、3月1日にミモザの香りのクレンジングを発売する。「ラゴム」はジェルタイプの洗顔料やクレンジングで有名になり、日本でも人気を博してきた。今回登場するのは夜の間に肌に浮き出た皮脂や不要な角質をしっかりと浮き上がらせてオフする朝用洗顔料“ジェルトゥウォーター クレンザー(MI)”。ミモザの可憐な香りに包まれながら肌に伸ばすと、軽い感触とともに素早く水に変化し、すっきりとみずみずしく洗い上げる。肌の水分保持力に着目した成分「アクアリシア(AQUALICIA®)」配合で、洗顔後の肌もしっとり仕上げる。夜も、軽いメイク落としとして使うことが可能だ。