「WWDJAPAN」2月7日号は、2022-23年秋冬メンズ・コレクション速報です。Nigoによる新生「ケンゾー(KENZO)」や、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)最後の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」などのビッグニュースのほか、「ディオール(DIOR)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」「フェンディ(FENDI)」など主要ブランドのコレクションをリポート。時代の節目とも言える今シーズンは、コロナの打撃を受けながらも、前を向くデザイナーのエネルギーと個性を自由に表現するムードが漂いました。
東京・浅草の商店街でリアルショーを行った「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」や、スクランブル交差点で手作りのメタバースを表現した「ダブレット(DOUBLET)」など、東京デザイナーも果敢にリアルショーに挑戦しました。「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」など、デジタルで存在感を見せたブランドも紹介します。さらに、海外の現地取材コンビがシーズンをざっくばらんに振り返る対談企画や、海外の若手ブランド5選、取材班が見出したトレンドをバイヤーがぶった切るアンケート企画も掲載します。
編集部員が気になるトピックを掘り下げるミニ特集では、結婚式やパーティーなどが減少する中で、ニーズと向き合うことで手応えを感じる新しいドレス商材を紹介。裏表紙の「ファッション&ビューティ パトロール」では、バレンタインに最適なメンズ下着をお届けします。