資生堂が世界88の国と地域で展開する「シセイドウ(SHISEIDO)」からローンチした高機能な美白アイテムがロングセラーになっている。2020年2月に発売した美白ケアシリーズの美容液“ホワイトルーセント イルミネーティング マイクロS セラム”[医薬部外品](30mL、税込1万2650円)と、21年3月に発売したエイジングケア※1シリーズのシワ改善もかなう美白クリーム“バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト5” [医薬部外品](20g、税込1万4740円)だ。
紫外線を浴びた肌をケアするのに適している美白関連製品は今や通年で愛用する人も少なくないが、これから紫外線が増えるこの時期から注目度が高まる。そんな中で“イルミネーティング マイクロS セラム”は、同社が26年をかけて開発した美容液で、美白有効成分のアクティブ4MSK※2を配合している。肌にメラニンが溜まる前に多面的にアプローチし、メラニン生成の引き金となる酵素チロシナーゼの働きをブロックすることで、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。さらにSAKURAブライトテクノロジーが、乾燥による小ジワも目立たなくし、潤いがあって明るい桜のような肌へ導く。
“リンクルリフト ディープレチノホワイト5”はシワ改善も美白も妥協したくない多くの人から支持を得ている製品。今回、同社は年齢を重ねるごとに肌の表面の角層が固く、奥の真皮は柔らかくなる「肌ギャップ」が、シワの要因であることを新たに発見した。目まわりや口角まわりのゆるみジワまで異なる部位のシワに対応し、素早い手入れで改善する。
同社は1916年に設立した試験室からはじまり、長年化粧品や美容食品などの研究を続けている。蓄積した研究結果などを製品に生かすほか、消費者に還元するため資生堂の技術力や研究の成果を交えて、美容に関する疑問を分かりやすく解説するウェブコンテンツ「Why?SHISEIDO」をスタート。そこでは美白に関する疑問に同社の研究者が丁寧かつ明確に答えている。今後もモノのみならずコトの提案も強め美白アイテムを訴求していく。
※1 年齢に応じた潤いによる手入れのこと
※2 4-メトキシサリチル酸カリウム塩
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