ブランド誕生30周年を迎えるカネボウ化粧品のカウンセリングブランド「リサージ(LISSAGE)」は、コラーゲン研究の集大成として主力商品である化粧液“スキンメインテナイザー”(税込880~6930円)を刷新する。2月19日に“スキンメインテナイザー ST(以下、ST)”“スキンメインテナイザー EX(以下、EX)”を発売し、新たに肌のハリ状態と肌タイプに合わせて選ぶことが可能になる。また、8月にはブランド最高級となる“DXライン”も登場予定だ。
今回刷新する“スキンメインテナイザー”は、これまでの肌タイプ・機能・感触で選べる設計に加え、新たに肌のハリ状態を導入。“ST”は潤うハリ肌、“EX”は濃密なハリ肌、8月発売予定の“スキンメインテナイザー DX”は豊潤なハリ肌”を目指す設計となっている。さらに“ST”と“EX”はそれぞれ、ベタつきがちな肌に向けたアイテムと乾きがちな肌に向けたアイテム、潤いによる透明感を求める人に向けたブライトニングタイプの12種をラインアップする。
中身だけでなく使いやすさにもこだわり、容器はトリガー(引き金)部分の先端を細くしてより指をかけやすくしてホールド感もアップした。レフィル容器は環境配慮と使いやすさの両立からパウチを採用。また、ボトルにはバイオPET、パウチには再生PET、キャップ部分にはバイオポリエチレンなど環境配慮材料を使用している。
1992年に誕生した「リサージ」は、花王グループが化粧品事業において国内を中心に注力するブランド「R8」の一つ。デビュー時よりコラーゲン研究を続け、化粧水と乳液の充実感を1本に凝縮した化粧液“スキンメインテナイザー”を柱に展開している。