楽天は2月14日、2021年12月期決算を発表した。「楽天市場」「楽天ファッション」「楽天トラベル」などを含めた流通総額(GMV)は前期比10.4%増の5兆円となった。四半期ベースでは昨年4月以降のコロナ禍に伴う巣ごもり需要の急拡大後も、高い成長率を維持した。国内EC事業の売上高は同18.1%増の7119億円、営業利益は同37.7%増の742億円だった。期末の「楽天市場」への出店者数は同4.0%増の5万5929店舗、楽天ID数は6.0%増の1億2700万だった。
楽天は2月14日、2021年12月期決算を発表した。「楽天市場」「楽天ファッション」「楽天トラベル」などを含めた流通総額(GMV)は前期比10.4%増の5兆円となった。四半期ベースでは昨年4月以降のコロナ禍に伴う巣ごもり需要の急拡大後も、高い成長率を維持した。国内EC事業の売上高は同18.1%増の7119億円、営業利益は同37.7%増の742億円だった。期末の「楽天市場」への出店者数は同4.0%増の5万5929店舗、楽天ID数は6.0%増の1億2700万だった。
WWDJAPAN Weekly
百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
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