ビューティ

サンドラッグの子会社がクレンジングの「スキンビル」を買収

 ドラッグストア大手のサンドラッグの子会社であるピュマージは4月1日、I-ne(アイエヌイー)からクレンジングジェルが人気のスキンケアブランド「スキンビル(SKINVILL)」を買収する。サンドラッグはオリジナルブランド強化の一環として、ヘルス・ビューティケア分野のスキンケア製品を増やしていく計画だ。

 「ボタニスト(BOTANIST)」や「サロニア(SALONIA)」などを擁するI-neは2013年7月に「スキンビル」の販売を開始。同社は独自のブランドマネジメントシステム「IPTOS(イプトス)」を通じてさまざまなブランドを成長させてきたが、「スキンビル」は成長シナジーがあるピュマージを通じてのスケールアップを狙い、売却に至った。なおピュマージが継承するのは、ブランドを代表する“ホットクレンジングジェル”(200g、税込2068円)と“ホットスクラブクレンジングジェル”(200g、同2068円)で、4月1日から継続販売する。

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