ビューティ・インサイトは、「WWDJAPAN」のニュースを起点に識者が業界の展望を語る。今週は、伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店の新たな取り組みの話。
【賢者が選んだ注目ニュース】
伊勢丹新宿本店のコスメフロアに韓国コスメのセレクトショップがオープン
阪急うめだ本店の化粧品売り場は客足回復 “アクティブな買い方”目立つ
セブン&アイ・ホールディングスが百貨店事業の売却を検討中、というニュースは大きな衝撃だった。そごう・西武が今後どのような形で事業を継続するのか、各店舗がどのような形になるのか現時点(2022年2月上旬)では不明だが、長期化するコロナ禍で百貨店という業態の在り方が大きく揺らいでいることは間違いない。各社・各店舗ともターゲット層の見直しやDX化を目指して模索を続けているが、化粧品カテゴリーに大きな強みを持つ店舗の新しい取り組みが見えてきた。
伊勢丹新宿本店と新進ブランドの
「ウィンウィン」関係は続くか
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。