「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は、2022年春夏キャンペーンに、K-POPグループBLACKPINKのJENNIE(ジェニー)を起用した。「オール・トゥギャザー(All Together)」と題し、ブランドが生むつながりやコミュニティーを表現した。最新コレクションは「カルバン・クライン」の定番アイテムに新たなサイズ感やシルエット、カラーを取り入れて再解釈。JENNIEは白いクロップド丈のトップ姿を披露した。
キャンペーン動画は、メリナ・マツォオウカス(Melina Matsoukas)が監督。JENNIEのほか、ドミニク・ファイク(Dominic Fike)やアーロ・パークス(Arlo Parks)、ラッパーのヴィンス・ステイプルズ(Vince Staples)、ソランジュ・ノウルズ(Solange Knowles)、バーナ・ボーイ(Burna Boy)など136人が登場する。ドミニク・ファイクは話題のHBOテレビドラマシリーズ「ユーフォリア(EUPHORIA)」に出演しZ世代を代表するアーティストとしても知られており、今回はナレーションも担当している。
JENNIEは21年9月、同ブランドの21年秋グローバルキャンペーンに初めて登場。同時期に、「シャネル(CHANEL)」の2021-22年「ココネージュ(Coco Neige)」コレクションキャンペーンに起用された。