パルコはこのほど、イギリス人アートディレクターのジェイミー・リード(Jamie Reid)が手掛けた、2022年春夏シーズンの広告を公開した。同氏との協業は3年目となる。
両者は、何を表現・発信していくべきかを毎シーズン議論し、テーマを決めてクリエイティブを制作してきた。初の協業となった20年は、渋谷パルコ再開後の企業姿勢を表現した「PARCO HEROES」、2021年は未来へ向かう希望の大切さを表現した「HOPE FLOATS」をテーマとし、2022年はコロナ禍でともに力を合わせて、夢や目標を実現していく姿勢を「TEAM HARMONY」として表現した。リードのほかにも、フォトグラファーに「プラダ(PRADA)」「マルニ(MARNI)」「アディダス(ADIDAS)」「ナイキ(NIKE)」などのビジュアルも手掛けるチャーリー・エングマン(Charlie Engman)が、スタイリストに日本生まれでロンドンを拠点に活動するアイ・カモシタ(Ai Kamoshita)が参加した。
2022年春夏シーズンの広告は、2022 スプリングと2022 サマーの2種類で、それぞれ縦と横のグラフィックを公開。3月以降、さまざまな媒体に掲載される