自動車メーカーの「ヒョンデ(HYUNDAI)」は、サステナブルをテーマにしたさまざまなコンテンツなどをそろえた期間限定のポップアップイベント「ヒョンデ ハウス 原宿(Hyundai House Harajuku)」を、原宿駅前のジング(jing)に5月28日までオープンしている。
同イベントでは、5人のクリエイターとの共創プロジェクト“LIFE MOVES. People”として、プロジェクトを通じて開発したプロダクトを働く・遊ぶ・纏う・食べる・住まうの5つのテーマごとに展示する。“働く”には建築家の工藤桃子が、“遊ぶ”にはライフスタイリストの大田由香梨が、“纏う”には「マーカウェア(MARKAWARE)」などを手掛ける石川俊介デザイナーが、“食べる”には農家でシェフの五十嵐創が、“住まう”には建築家の長坂常が参加する。石川デザイナーは、「ヒョンデ」がEV“アイオニック5(IONIQ 5)”のインテリアでも使用している、サステナブル素材を活用したトラベルバッグを、長坂は「都市生活の日常を自然に持ち出すことができる」モバイルハウスを開発した。
さらにイベントでは、同社のEV“アイオニック5”やFCV“ネッソ(NEXO)”などを五感で楽しむことができるインスタレーションや、“アイオニック5”に乗車しながら体験できる約15分間のドライビングシアターなどのコンテンツに加え、試乗や購入相談も受け付ける。
■ヒョンデ ハウス 原宿
期間:〜5月28日
場所:東京都渋谷区神宮前6-35-6
営業時間:平日11:00〜20:00 休祝日10:00〜20:00
入場料:無料 ※混雑時は入場制限の可能性あり