デイトナ・インターナショナルの「アーセンス(ARESENSE)」は25日、ルミネ新宿店の1周年を記念してリニューアルした。顧客が家で過ごす時間が増えていることから、ウェルネス雑貨を拡充した。
店内中心には、ウェルネス雑貨を集めたコーナーを新設した。昨年取り扱いを開始して好評だったスキンケアブランド「オサジ(OSAJI)」のホームフレグランスライン「家香(KAKO)」をはじめ、フィンランド発の「セース(SEES)」のファブリックケア商品、「ヘンプタッチ(HEMPTOUCH)」のCBD商品などを販売する。梅本愛子ディレクターは、「お客さまは服だけでなく、生活全般にまつわる提案を求めるようになった。ポップアップやイベントなどを通して体験コンテンツも増やしていきたい」という。25日と26日には、ブランドディレクターの佐藤香菜が、来場者の悩みや体質に合わせたCBDオイルやスキンケアアイテムを提案するワークショップを開催する。
リニューアルに合わせて、新たにオリジナルのアクセサリーブランド「エスネ(ESNE)」を始動した。梅本ディレクターは、「『アーセンス』」でも大切にしている“我慢せずに楽しむオシャレ”をアクセサリーでも実現したかった」といい、素材には金属アレルギーを持つ人でもつけやすい10金や、医療注射などに使われるサージカルステンレスを採用。チャンキーチェーンのブレス(税込7150円)やボールピアス(同6600円)のほか、ラボグロウンダイヤモンドのジュエリー(1〜3万円)も用意した。新宿店と公式ECサイト、3月にオープン予定の「フリークス ストア」博多店で販売予定だ。
「アーセンス」は、2020年春夏にデビュー。セレクトショップの「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」でバイイングとアシスタントディレクターを担当していた梅本愛子ディレクターがディレクションし、30~40代の女性に向け、着心地が良いイージケア商品を提案する。