大創産業は7日、東京・銀座の商業施設「マロニエゲート銀座2」に100円ショップ「ダイソー(DAISO)」を含めた3業態を4月15日に開くと発表した。同社は創業50年にして銀座エリア初出店。先日ワークマンが初の銀座店を4月28日に開くと発表しており、銀座での低価格ショップの進出が相次ぐことになる。
100円ショップ「ダイソー」(売り場面積1044平方メートル)、300円ショップ「スタンダードプロダクツ バイ ダイソー(STANDARD PRODUCTS BY DAISO)」(432平方メートル)および「スリーピー(THREEPPY)」(169平方メートル)の3業態のグローバル旗艦店を同時にオープンする。場所はマロニエゲート銀座2の6階。同商業施設では「ニトリ」が5・6階にあった銀座店を1月10日に閉鎖ししているが、この跡地の1フロアに進出する。同じビルの1〜4階では「ユニクロ」がグローバル旗艦店「ユニクロトウキョウ」を営業している。