ベイクルーズグループの「イエナ(IENA)」は3月24日、初のコスメセレクトブランド「ローパーイエナ(L’EAU par iena)」をスタートさせる。デビュー時は日本のオーガニックスキンケアのセレクトとオリジナル雑貨を取り扱い、同社が運営する新業態「ベイクルーズストア」の西日本1号店である名古屋パルコ店とオンラインストアで24日から販売を開始する。
「イエナ」は上品で洗練された大人のフレンチスタイルを提案するブランド。そこに体にも環境にも優しい処方であるクリーンビューティのスキンケアを加え、内面の美しさにもアプローチする。ブランド名である“L’EAU”は仏語で“水”を意味し、「イエナ」が大切にしている透明感や自然への感謝、人にとって不可欠なもの、自分自身と向き合う鏡のような水面などの思いを込め、コスメセレクトブランドのコンセプトは「うつくしさが、みちる私へ」と設定した。
「ローパーイエナ」で扱うブランドは、森田敦子・植物療法士が手掛けるトータルライフケアブランド「ワフィト(WAPHYTO)」、トータルビューティカンパニー「ウカ(UKA)」、yUKIメイクアップ・アーティスト兼ビューティー・イノベーターのブランド「ビズゥ(BISOU)」、香りに着目したマインドフルネスを提案する「シン ピュルテ(SINN PURETE)」、サロン中心に取り扱い店舗での販売は初となるアイブロウツールブランド「パリブロウ(PARISBROW)」、“自らと向き合い、見つめなおす”時間とマインドを大切にするクレイブランド「クラーム(KLARM)」など28ブランド。今後も取り扱いブランドを広げる予定だ。