ファッション

プロのスタイリストの知見で「新しい自分」に出会う 川嶋純矢さん×エストネーション×「スタイリスト」

有料会員限定記事

 エストネーションは、ゆったりした空間とアパレルからアイウエア、コスメ、香り、花までがそろう豊富なラインアップが魅力だ。同ショップは昨年末、ファッションパートナーが運営するサービス「スタイリスト」を導入。専属スタイリストを事前予約し、買い物当日にアイテム選びをサポートしてもらうユニークなサービスだ。(この記事はWWDジャパン2022年3月7日号からの抜粋です)

26歳化粧品会社勤務
川嶋純矢さんの「これまでの自分」

 化粧品会社に勤務する川嶋純矢さんは、3月に第一子が誕生予定で、間もなく1年間の育児休暇に入る。「新たなライフステージを迎えるにあたり、従来の自分を大切にしながら、これまでになかった側面にも出会いたい」と応募した。普段は古着が好きで、色はモノトーンがメイン。ゆったりしたサイズ感が好みだ。

事前に好みのファッション
スタイルを診断

 「スタイリスト」では、予約と合わせてファッションスタイルを診断する工程がある。「服1点あたりの購入金額は?」など10の質問に答えると、16に分類したマップからスタイルを自動で算出する。ビジュアルでスタイルのイメージを共有しつつ、細かな分析を伝える。川嶋さんは「好感の持てるスマート×ベーシック」スタイル。「バランス感覚に優れるが、整然とし過ぎて堅苦しい印象を与える可能性も」という分析に「当たってるかも」。任意で体型や細かなニーズなども記入でき、川嶋さんは育児休暇についても記入した。

ショッピングにアテンド

この続きを読むには…
残り792⽂字, 画像6枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。