2022-23年秋冬シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、Rakuten FWT)」のSDGsレポーターである長濱ねるが、開催中のSDGsの展示会場にてサステナブルについて語った。長濱は2022年春夏シーズンから「RFWT」のSDGsレポーターを務めている。
長濱は釣り具総合メーカー「ダイワ(DAIWA)」が手掛けた、漁網をリサイクルしたドレスを披露。リサイクルドレスの着心地について「生地をたくさん使ったゴージャスなドレスでしたが、すごく軽くて動きやすかったです。これからさらに開発されていくという話を聞いて、すごくワクワクしました」とコメントした。
さらに、私生活でのサステナブルな取り組みについても語った。「身近なところでいうと、自分の着た服を友だちに譲っています。ほかにも『マラミュート(MALAMUTE)』が取り扱っている、バックにリサイクルできるニットを選んで買っています」。
SDGsレポーターに就任して変わったことについて「リサイクルショップをよく利用するようになりました」と明かした。さらに「以前から古着は買っていましたが、家具や食器でも誰かが使ったものを手に取るようになりました。サステナブランドが増えてきているので、衣装でも『CFCL』などを着用しています。自分が着用することで、その存在を広めていけたらいいなと思うようになったのは、変化したところですね」。