コロナ禍で海外旅行を控える富裕層は、引き続きラグジュアリーブランドを買い続けている。では、どんなブランドが売れているのか。全国百貨店の特選売り場に7〜12月に好調だったブランドを聞いた。なお、文中のパーセンテージは前年同期比で、小数点0.1以下は四捨五入している。
(この記事は「WWDJAPAN」2022年2月28日号付録の定期購読者特典「ビジネスリポート」からの抜粋です。「ビジネスリポート」にはより詳しい情報も掲載しています)
藤崎
「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」
32%増
「トッズ(TOD’S)」
19%増
「カルティエ(CARTIER)」
19%増
水戸京成百貨店
「ティファニー(TIFFANY & CO.)」
10%増。前年開催しなかった店外イベントで高単価ジュエリーの販売が好調。素材別では、前年同期に対しプラチナが59%増、ゴールドが35%増と売り上げを伸ばした。
「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」
3%増。他店で購入していた方が、新規で当店に来店し購入につながった。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。