「グッチ(GUCCI)」は、3月18日の18時に公開するオンラインコンテンツ「グッチ・ジェンダー・キャンバス(GUCCI GENDER CANVAS)」の内容を発表した。社会学者の上野千鶴子と下地ローレンス吉孝、映像ジャーナリストの伊藤詩織が、フェミニズムの歩みやインクルーシブで豊かな社会の実現のために必要な視点についてディスカッションする。
米国出身のシンガーソングライターでアクティビストでもあるマイリー・サイラス(Miley Cyrus)をはじめ、「グッチ」のグローバルブランドアンバサダーを務める俳優の志尊淳、夏木マリ、板垣李光人、動画クリエイターのkemioもビデオメッセージを寄せる。
「グッチ・ジェンダー・キャンバス」は、ジェンダー平等の声や訴えを一つに結集するグローバルキャンペーン「チャイム・フォー・チェンジ(CHIME FOR CHANGE)」に基づくもので、誰もが自由に自己表現できる未来を目指す「グッチ」のブランド理念に則った活動だ。ディスカッションを含むオンラインコンテンツは公開後、4月30日まで何度でも視聴できる。
なお、「グッチ」は国際女性デーの3月8日を皮切りに、18日と25日の3週にわたり、東京タワーを「グッチ」と「チャイム・フォー・チェンジ」を象徴するカラーにライトアップして、男女平等のメッセージを発信している。