ファッション

Nigoによる「ケンゾー」限定コレクション第3弾 デニムアイテムが中心

 「ケンゾー(KENZO)」は、アーティスティック・ディレクターのNigoが手掛けたカプセルコレクション第3弾を4月2日に発売する。これまでのシリーズと同様に創業者の高田賢三への敬意を込めたもので、同氏が得意とした自然の要素に着目し、メゾンを象徴するフローラルモチーフをデザインに取り入れた。

 アイテムは、デニムを中心にウィメンズ8型とメンズ7型を用意する。ウィメンズはオーバーサイズのシャツ(税込6万3800円)やコーチジャケット(同10万6700円)、スカート(同6万7100円)などで、メンズはジャケット(同11万7700円)やTシャツ(2万3100円)、ジーンズ(同5万8300円)などをそろえる。いずれも早春から春にかけて咲く日本の花、ボケ(木瓜)を胸元や背中に刺しゅうした。

 コレクションは同ブランドの公式オンラインストアをはじめ、東京・表参道のジャイル(GYRE)や阪急うめだ本店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。4月6日からは伊勢丹新宿本店メンズ館でも販売する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。