ビームス ジャパンは、駄菓子メーカーのやおきん、チロルチョコ、有楽製菓、おやつカンパニー4社とコラボし、駄菓子文化を未来に継承するためのプロジェクト「駄菓子じゃぱん」をスタートする。各社を代表する菓子、“うまい棒”“チロルチョコ”“ブラックサンダー”“ベビースター”を題材にコラボ商品を製作した。4月1日には各社がツイッターにこれら“エイプリルフールネタ”のような商品の情報を掲載したが、実際6日に発売する。販路はビームス ジャパンの各店舗、およびビームスの公式オンラインショップ。
やおきんとのコラボでは、“うまい棒”が5本入るクリアバッグ(税込4950円)を製作した。チロルチョコとは、“チロルチョコ”を入れるためのネックレス(2750円)を。さらに有楽製菓とは“ブラックサンダー”を収納するPVC製サコッシュ(5940円)、おやつカンパニーとは“ベビースター”の麺を全面にプリントしたバンダナ(1980円)を作った。コラボ商品に菓子は付属しない。またビームスは、駄菓子メーカー4社の社長が出演し、商品の使い方をユニークに伝える動画を公式ユーチューブで公開した。
「駄菓子じゃぱん」のキービジュアルは、イラストレーターの金安亮が担当。6日にキービジュアルをあしらったグッズや、“未来の駄菓子屋”をテーマにしたビームス ジャパン新宿店の内装を発表するという。
ビームス ジャパンは、ファッションに限らず食やカルチャーなど、さまざまな分野で日本の魅力を発信するビームスのレーベル。