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「ロクシタン」から純白のホワイトラベンダーの香水 洗い立てのシーツの香りを再現

 「ロクシタン(L'OCCITANE)」は6月1日、純白なホワイトラベンダーの香りを閉じ込めた“ホワイトラベンダー”シリーズを発売する。オードトワレに加え、ジェル状のフレグランスやシャワージェル、ボディーミルク、ハンドクリームをそろえる。

 ホワイトラベンダーは、白い花を咲かせるラベンダーの種類の一つ。そんなホワイトラベンダーの香りをイメージしたフレグランスシリーズは、爽やかな日差しが溢れる初夏、足元の青い草のフレッシュな香りや洗い立てのシーツの匂いからインスパイアされた爽快で穏やかな香りだ。

 “ホワイトラベンダー オードトワレ”(50mL、税込7150円)はフレッシュなホワイトラベンダーにシトラスをブレンドした、上品で澄みきった香り。ブラックカラントやベルガモット、ホワイトムスクなどが香る、フローラルムスクの香調を特徴とする。そのほか肌にスッと溶け込むようなジェル状のフレグランス(同2200円)、植物由来の洗浄成分が肌をやさしく洗い上げるシャワージェル(同3300円)、自然由来の保湿成分が素肌を潤いで満たすボディーミルク(同4400円)、軽やかなテクスチャーで夏の手肌を保湿するハンドクリーム(同1540円)をラインアップする。

 「ロクシタン」の誕生地、南仏・プロヴァンスはラベンダーで知られており、「ロクシタン」も20年以上にわたりラベンダー生産者と契約を結んで協業し、現地の生産者をサポートしてきた。またさまざまな種類がある中でも、華やかな香りとリラクシング効果の高い香り成分が多く含まれるファイン(真正)ラベンダーを使用し、フランス政府の品質認証制度A.O.P認定を受けたラベンダーエッセンシャルオイルを製品に用いている。しかしラベンダーは近年、気候変動の影響や害虫被害により脅威にさらされている。そこで「ロクシタン」は生態系の多様性が植物を強くするという考えのもと、既存品のラベンダーを守るためにホワイトラベンダーを育てる研究をスタート。ホワイトラベンダーの生産に7年の歳月を費やし、今回新シリーズが誕生した。

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