MTGは4月26日、炭酸セルフケアブランド「メグリー(MEGLY)」を立ち上げ、第1弾アイテムとしてセルフケアデバイス“メグリー”(税込3万円)を公式サイトなどで販売する。
“メグリー”は導入液を独自技術の炭酸デリバリーシステムで肌に巡らせるミストタイプのセルフケアデバイスとなる。高濃度の炭酸ガスを含んだ導入液は、毛穴の約10分の1の大きさで、まんべんなく効率よく肌に届けることができる。顔だけでなく、デコルテやふくらはぎなど、血の巡りが滞りがちな部位にも使用可能だ。
同社は、炭酸ガスを使用したデバイスを「プロージョン(PLOSION)」と「リファ(REFA)」でも展開するが、「『プロージョン』がテーマとする即効性、「リファ」の美容効果を融合したのが『メグリー』だ」とブランド担当者は語る。幅広い年齢層を取り込むが、メインターゲットを20〜30代とする。そのためランニングコスト(導入液2本セットで税込5940円、炭酸ガスカートリッジ2本セットで税込3300円)を抑えた。
販売はオンラインのみだが、同社が運営する旗艦店、ビューティコネクション銀座(BEAUTY CONNECTION GINZA)で体感することができる。また、「プロージョン」と「リファ」のデバイス使用者には下取りを行い、1000円オフで販売する。今後はホワイトニングや敏感肌など肌悩みに応じた導入液の展開を視野に入れる。