1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回はスキンケアの時短がかなう原液美容液について。
健康美容オタクとして普段からスキンケアに気合いは入れているものの、ある日気付いた。「あかん、これじゃ追いつかない(汗)」。これまでの生活に育児が加わり、睡眠不足と疲れがすでにMAX。いや、常にMAX!幸せな笑いじわは増えてもいいけど、疲れきったシワシワ感は避けたいもの。エステにさくっと行きたいところだけど、なかなかそれもかなわないドタバタした日々。だからこそ、これまで以上に毎日のケアの重要さを痛感しているところ。お手入れが楽で、時短で、取り急ぎ実感できる(これ大事)という三拍子そろったスキンケアはないものか。そうしてたどり着いたのが、原液美容液だった。
足さない・混ぜない・薄めない
無添加のスキンケアを展開する長寿乃里の新しいブランド「ユニト(UNITO)」。“スペシャリティスキンケア”と銘打っているだけあって、こだわりが恐ろしいほどすさまじい。美容液に使用する素材は旬や産地、品種に加え、栽培や育成方法にまでこだわって厳選したものを採用。その素材の持つ栄養価やパワーを余すことなく、生のまま原液でボトリングしたという原料美容液なのだ。と、ここまではこれまでにもありそうな内容。だが、ユニトはひと味もふた味も違う。驚くのは、畑の土質や収穫時期にまで目を凝らし、素材に合わせて抽出方法まで徹底していること。「え?そこまでやるの?もう最高やん!」と健康美容オタクが泣いて喜ぶレベルなのだ。これだけでなく、エタノールなどの添加物はもちろん、希釈するための水は一切使わないという“足さない・混ぜない・薄めない”を実現。石油系の界面活性剤や防腐剤なども使用しておらず、ピュアで濃厚なエキスがそのまま1本にぎゅぎゅっ。1滴1滴に魂がこもった、まさに“スペシャリティ”な美容液なのだ。
オーダーメードなスキンケア
馬プラセンタ、新芽アロエベラ、発酵米コウジなど10種類以上の素材を原料単位で選べるユニト。乾燥やくすみ、毛穴など悩みに合わせて自由に組み合わせることができるので、肌の悩みにダイレクトにアプローチできるのがとってもうれしい。いろいろな成分が入っている化粧品は手軽だけど、肌に合わなかった場合に何の成分がダメだったのかが発見しづらいもの。季節によっても肌に合う・合わないは変わってくるから、その都度オーダーメードにできるのが原料単位の良さ。今回、名越がチョイスしたのはエイジングケアにアプローチしてくれそうな“馬プラセンタ200”と“発酵米コウジ”、“発芽ハトムギ”。リズムの乱れたお疲れ肌に、大きな声でセイグッバイ!では、早速使ってみよう。
こちらは“発酵米コウジ”。原料素材そのままだということが分かる、独特の香りと色合いにびっくり。この原液を洗顔後に5、6滴ほど肌にオン。混じりっ気のない濃厚なエキスがじんわり肌に届いてうれしいもっちり感。バシャバシャつけなくても、ほんの数滴で「あ、これいい」が実感できるのが原料勝負の実力なのね。
原液をそのまま使うのはもちろんのこと、おすすめなのは、原液の美容成分の浸透性を高めてくれるというブースターエッセンスと混ぜること。自分の肌の状態に合わせてカスタムすれば、オーダーメードの美容液が完成。いつでも新鮮な、“私”のための1本に。うん、これ、最高じゃないか。
いつでも、最適な1滴を
肌トラブルがあるとついついあれこれ足したくなってしまうけど、本当はもっとシンプルでいいのかも。超絶レベルのこだわりが詰まった原料美容液だからこそ実現できる、引き算のスキンケア。いつでも最適な1滴で、美肌づくりへの近道を、ぜひ。